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2025.10.9

♡百日&お宮参り♡

こんにちは!(^^)!

スタジオピカソビッグローズ前店です☆彡

今日は、前回の続きで産着(初着)の柄の意味について、今回は女の子バージョンの

お話をしたいと思います(#^^#)

 

~お宮参りの産着の柄には意味が込められています~

お宮参りの赤ちゃんの正装とされる「産着」は、古くから伝わる歴史のある着物です。

「祝着(のしめ)」「掛け着」などとも呼ばれます。

産着にはさまざまな柄がありますが、どの柄にも赤ちゃんの健やかな成長と健康を

願う気持ちが表現されています。

 

~女の子が着る産着の意味~

お宮参りで女の子が着る産着の柄には、将来の幸せを願うさまざまな意味がこめらられています。

 

御所車(ごしょぐるま)

御所車の柄には「玉の輿に乗る」「裕福な家に嫁ぐ」ことを願う意味が込められています。

 

鈴(すず)

鈴は古くから神様へ通じる手段nとして用いられていました。神社でお参りする際に、拝殿で鈴を

鳴らしたことがある方も多いのでは。シャンシャンと響く鈴のきれいな音色には、穢れを払って

魔物や災い避ける効果があると考えられてきました。

「神様に気持ちを伝える」という意味をもつのが、鈴の柄の特徴です。鈴には「縁起の良いことが

起こるよに願う」意味もあるため、お子様の幸せを祈願するお宮参り相応しい柄だといえますね。

 

牡丹(ぼたん)

百花の王と称される牡丹は、見る人に豪華な印象を与える花です。牡丹の柄には、見た目からも連想

できるように、「凛とした美しさをまっとてほしい」という願いを込められています。

牡丹は祝いに相応しいとされる吉祥文様のひとつ。お子様の節目お祝いするお宮参りを、華やかに

彩ってくれる柄です。

 

■芍薬(しゃくやく)

大きな花びらが特徴的な芍薬は、風水において開運に用いられる縁起のいい花です。古くから漢方にも利用されている

芍薬。見た目の美しさだけでなく、身体への効能を秘めている植物です。

また、すらりとした美しさから、古くは和風美人を指す言葉としても用いられるました。華やかな見た目とは裏腹に、

「謙虚」「つつましさ」などの落ち着いた花言葉をもつのも芍薬の魅力です。

産着に描かれる芍薬の柄にも「エレガントな雰囲気を持つ女性に育ってほしい」と意味が込められています。

 

■鞠(まり)

糸を縫い合わせて作られた鞠は、「縁結び」「良縁」という意味を持ちます。

「丸収まる」という縁起の良い状況を、連想させてくれるもの、鞠の柄の特徴です。鞠をあしらった柄の産着には、

鞠の丸々とした形をお子様の成長とかけて、「すくすく大きく育ってほしい」という願いが込められています。

 

■椿(つばき)

「控えめな優美」「至上の美」「完全な愛」などの、椿は美しさや愛に関する多くの花言葉を持ちます。

「厄除け」「長寿」の意味を持つのも、椿の特徴です。

 

■桜(さくら)

日本の春を華やかに彩る桜は、「五穀豊穣」「繁栄」の象徴とされています。お花見という文化で長く親しまれた

桜は、新たなスタートを連想させてくれる明るい柄です。「物事の始まり」という意味もあります。

また、桜の産着には、桜の花のように「周囲から愛される美しさをまとってほしい」という意味も込められています。

 

■菊(きく)

「長寿」「不老不死」「健康」「厄払い」などの、福のある意味をもちます。「高貴」という花言葉を持ていることも特徴です。

 

■兎(うさぎ)

兎は、ぴょんぴょんと跳ねる特徴から「飛躍」「跳躍」という縁起のよい意味を持ちます。

■蝶(ちょう)

完全変態を遂げる神秘的な生態から、「不老長寿」「立身出世」を願う意味もあります。

 

■鶴(つる)

鶴の柄は、「長寿を授かる」「よいパートナーに恵まれる」などの特徴を持ちます。

 

このように、女の子の産着にも様々な意味を持ちもますで、是非その意味を思いながら選んでみて下さい♬

お宮参り&百日の撮影はスタジオピカソビッグローズ前店へ!!!!!​​

 

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