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♡百日&お宮参り♡
こんにちは!(^^)!
スタジオピカソビッグローズ前店です☆彡
今日は、前回の続きで産着(初着)の柄の意味について、今回は女の子バージョンの
お話をしたいと思います(#^^#)
~お宮参りの産着の柄には意味が込められています~
お宮参りの赤ちゃんの正装とされる「産着」は、古くから伝わる歴史のある着物です。
「祝着(のしめ)」「掛け着」などとも呼ばれます。
産着にはさまざまな柄がありますが、どの柄にも赤ちゃんの健やかな成長と健康を
願う気持ちが表現されています。
~女の子が着る産着の意味~
お宮参りで女の子が着る産着の柄には、将来の幸せを願うさまざまな意味がこめらられています。
■御所車(ごしょぐるま)
御所車の柄には「玉の輿に乗る」「裕福な家に嫁ぐ」ことを願う意味が込められています。
■鈴(すず)
鈴は古くから神様へ通じる手段nとして用いられていました。神社でお参りする際に、拝殿で鈴を
鳴らしたことがある方も多いのでは。シャンシャンと響く鈴のきれいな音色には、穢れを払って
魔物や災い避ける効果があると考えられてきました。
「神様に気持ちを伝える」という意味をもつのが、鈴の柄の特徴です。鈴には「縁起の良いことが
起こるよに願う」意味もあるため、お子様の幸せを祈願するお宮参り相応しい柄だといえますね。
■牡丹(ぼたん)
百花の王と称される牡丹は、見る人に豪華な印象を与える花です。牡丹の柄には、見た目からも連想
できるように、「凛とした美しさをまっとてほしい」という願いを込められています。
牡丹は祝いに相応しいとされる吉祥文様のひとつ。お子様の節目お祝いするお宮参りを、華やかに
彩ってくれる柄です。
■芍薬(しゃくやく)
大きな花びらが特徴的な芍薬は、風水において開運に用いられる縁起のいい花です。古くから漢方にも利用されている
芍薬。見た目の美しさだけでなく、身体への効能を秘めている植物です。
また、すらりとした美しさから、古くは和風美人を指す言葉としても用いられるました。華やかな見た目とは裏腹に、
「謙虚」や「つつましさ」などの落ち着いた花言葉をもつのも芍薬の魅力です。
産着に描かれる芍薬の柄にも「エレガントな雰囲気を持つ女性に育ってほしい」と意味が込められています。
■鞠(まり)
糸を縫い合わせて作られた鞠は、「縁結び」や「良縁」という意味を持ちます。
「丸収まる」という縁起の良い状況を、連想させてくれるもの、鞠の柄の特徴です。鞠をあしらった柄の産着には、
鞠の丸々とした形をお子様の成長とかけて、「すくすく大きく育ってほしい」という願いが込められています。
■椿(つばき)
「控えめな優美」「至上の美」「完全な愛」などの、椿は美しさや愛に関する多くの花言葉を持ちます。
「厄除け」や「長寿」の意味を持つのも、椿の特徴です。
■桜(さくら)
日本の春を華やかに彩る桜は、「五穀豊穣」や「繁栄」の象徴とされています。お花見という文化で長く親しまれた
桜は、新たなスタートを連想させてくれる明るい柄です。「物事の始まり」という意味もあります。
また、桜の産着には、桜の花のように「周囲から愛される美しさをまとってほしい」という意味も込められています。
■菊(きく)
「長寿」「不老不死」「健康」「厄払い」などの、福のある意味をもちます。「高貴」という花言葉を持ていることも特徴です。
■兎(うさぎ)
兎は、ぴょんぴょんと跳ねる特徴から「飛躍」や「跳躍」という縁起のよい意味を持ちます。
■蝶(ちょう)
完全変態を遂げる神秘的な生態から、「不老長寿」や「立身出世」を願う意味もあります。
■鶴(つる)
鶴の柄は、「長寿を授かる」「よいパートナーに恵まれる」などの特徴を持ちます。
このように、女の子の産着にも様々な意味を持ちもますで、是非その意味を思いながら選んでみて下さい♬

お宮参り&百日の撮影はスタジオピカソビッグローズ前店へ!!!!!

