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それぞれの由来・意味
こんにちは!
広島県尾道市にある写真館 スタジオピカソ尾道店の松隈です
今日はプラン内容ではなくそれぞれの由来や意味について
私と一緒にお勉強していきましょう!
【 百日 】
生後100日目から120日目の間に行われるお祝いで
無事に成長してくれていることを喜び、感謝するものです!
また、一生食べることに困らないようにと願いを込めてご飯を食べさせる真似をする
「 お食い初め 」という儀式を行います。
【 お宮参り 】
生後1ヶ月頃に生まれた土地の守護神である産土神(ウブスナガミ)に
無事誕生したことを報告、感謝してこれからの健やかな成長と加護を祈る行事です!
【 七五三 】
平安時代に、3歳の男女がそれまで剃っていた髪を伸ばし始める「 髪置きの儀 」
5~7歳になると初めて袴を身に着ける「 袴着の儀 」または「 着袴の儀 」という儀式があり
また鎌倉時代には、9歳男女が着物を着る際に紐ではなく帯を結ぶようになることをお祝いする
「 帯解の儀 」というものがあったそうです。
江戸時代になると、髪置きの儀が3歳男女のお祝い・袴着の儀が男の子のみの風習として制定され
帯解の儀は5歳男の子、7歳女の子が行うものとなりました
髪置きの儀・袴着の儀・帯解の儀 この3つをまとめて七五三として広まったそうです
【 節句 】
季節の節目となる日のことを言います。
中国から多くの節句が伝えられ今では5つ五節句として残っています
1.1月7日・・・人日の節句(七草の節句)
2.3月3日・・・上巳の節句(桃の節句) 女の子の日
3.5月5日・・・端午の節句(菖蒲の節句) 男の子の日
4.7月7日・・・七夕の節句(星まつり)
5.9月9日・・・重陽の節句(菊の節句)
制定当初は5つ全て祝日でしたが今は5月5日(端午の節句)のみが祝日として残っています
なお、3月3日には雛人形 5月5日には五月人形の節句飾りを設置する風習があり
赤ちゃんが生まれて初めて迎える「 初節句 」は
特別な日として盛大にお祝いされるご家庭が多いようです!
【 十三参り 】
お子様が13歳になった時に着物や羽織袴を着てお祈り・お参りすることで
始まりは平安時代と言われていて、京都発祥から広い地域に広まったんだとか!
時期は3~5月頃で、お参りに行く前に毛筆でお子様が大切にされている漢字一字を本人が書き
その半紙を神社やお寺に持ってご祈祷を受けます
漢字に決まりはありませんがポジティブな意味を持つものを書くのが良いらしいです!
例 ) 美・望・絆・進・友・愛・心・信・優・勉・幸・福・夢 など
いかがでしょうか
意味や由来を知ると記念に残しておきたい気持ちが大きくなりませんか?
そんな時はスタジオピカソへお越しください!
一生残る記念をお写真をスタッフ一同心を込めてお撮り・お手伝いさせていただきます!
お問い合わせお待ちしております!!