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百日とは★
こんにちは!!
スタジオピカソ尾道メイト店です♪
百日とは何かお話ししたいと思います。
百日祝い(お食い初め)とは?
赤ちゃんが生まれたご家庭では、生後約100日~120日の時期に「お食い初め」という伝統行事を行います。
「百日祝い」はお宮参りと並び、新生児を祝う伝統的な儀式として親しまれています。
「百日祝い」は、さまざまな作法や意味があるだけでなく、
地方によって用意するものが違うこともあるので、
初めて経験するご家族はどうやって準備したらよいかわからない場合もあると思います。
「お食い初め」とは、赤ちゃんが生まれてから100日~120日前後に、
「生まれて100日たったことへの感謝」と「こどもが一生食べ物に困らないように」という願いを込めて行うお祝いの儀式です。
一般的には「祝い膳」を用意し、ご家族がお箸を使って赤ちゃんの口元に料理を運び、食べる真似をさせます。
百日祝いには、伝統的な儀礼に沿った準備が必要だとされています。
例えば「お食い初め」に出すべき献立は、「一汁三菜」とされていて、鯛、赤飯、香の物、吸い物、煮物などを用意。
さらに、丈夫な歯が生えますようにという願いを込めて「歯固め」と呼ばれる、
噛みごたえのある食材を使った料理(または歯固め石)を用意することもあります。
食器は朱塗り・黒塗りの漆器を使うのが良いとされ、赤ちゃんの口元にお箸を運ぶ役目は誰がいいのか、
食べさせる順番はどうすればいいかなど、こだわれば細かい決まりや作法があります。
もちろん決まりをすべて守る必要はなく、お祝いの気持ちを込めれば特に問題はありません。
最近では、特別な食器を用意するのではなく、普段使いの食器でお祝いする方も多いようです。
お食い初めの意味や準備について、基本的なことをご紹介しました。
「百日祝い」を行う生後3ヶ月くらいの赤ちゃんは、
顔の表情が豊かになり、あやすと笑ったりできるようになります。
泣いたり笑ったり、乳歯が生え始めたり、
すくすくと育つ赤ちゃんの元気な姿を見るのはご家族として何よりの喜びです。
その様子はとても微笑ましく、ご家族で記念写真を撮る絶好の機会でもありますね。
ぜひスタジオピカソで残しませんか?