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お宮参りの歴史
こんにちは!
レンタル衣装スタジオピカソ尾道店です(^^)/
本日は、お宮参りの歴史について紹介させて頂きます。
【お宮参りの起源】
お宮参りは日本独自の風習で
古くから、『産土詣(うぶすなもうで)』と呼ばれる、ご馳走を食べたり
産後に神様に挨拶をする行事があったそうです。
昔は、赤ちゃんが健康に育つのが難しい時代で、元気で健康に生きられるように
神様にお祈りをしていたのが起源とされています(゜o゜)
『産土神(うぶすながみ)』は産まれた土地の守護神のことうをいうそうで
産まれる前から亡くなった後まで守護する神様とされており、別の土地へ移住しても
一生を通じて守護してくれると言われているようです(゜o゜)
鎌倉時代には『お宮参り(初宮参り)』のもとになるような風習があったようですが、
このころはまだ、『お宮参り』と呼ばれていなかったようです。
その後の室町時代に、室町幕府第3代将軍の足利義満が生まれた際、大がかりな宮参りを行い
それがきっかけで『お宮参り』と呼び、現在と同様、御祈禱を受ける形式になったと言われています(゜.゜)
そんな古くからある行事が今もずっと受け継がれて続いているのは凄いですね!
私も自身のお宮参りは写真でしか見たことがないので、
こんな意味があったのかと改めて勉強になりました。
この先の若い世代にもこういった古き良き伝統をずっと受け継いでいってもらいたいです(*´ω`)