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2024.10.25

~お宮参り~

こんにちは

スタジオピカソビッグローズ前店です★

今日はお宮参りについて解説していこうと思います(^_-)-☆

 

~お宮参りの始まり~

その昔、日本では出血を伴う出産は『けがれ』と見なされていました。

母子のけがれの期間が明けるころに氏神様のにお参りし、忌み明けの儀式として

始まったのがお宮参りです。赤ちゃんをその土地の一員として神様に認めてもらう

氏子入りの儀式という意味もあります。

お宮参りという呼び方は室町時代に始まったとされています。江戸時代にはお宮参りの

帰りにお世話になった方々に報告とあいさつに行く風習も生まれ、その後、お子様のお祝いと

いして日本各地に広まったというわけです。

 

~お宮参りの意味~

お宮参りは、生後初めて氏神様にお参りし、正式に氏子になる儀式です。

無事に出産したことえの感謝や赤ちゃんの健やかな成長を願い、氏神様に参拝します。

なお、参拝だけではなくご祈祷もお願いするのが一般的です。

『初宮参り』『産土神参り』などとやばれることもあります。

伝統的には男の子は生後31日~32日目、女の子は生後32日~33日目とされていますが、地域のよって異なる場合があります。

ママの出身地とパパの出身地とでの風習がことなる場合は、どのように進めていくかをよく話合うとトラブルを避けられます。

最近は赤ちゃんやママの体調を考慮して日付を選ぶことが多くなりました。

 

~お宮参りの流れ~

お宮参りでは、神社やお寺への参拝、ご祈祷、記念写真撮影や食事会をセットにするのが一般的です。

一例といては午前中に神社でお宮参りを済ませ、その足で記念写真撮影と食事会行う進め方があります。

移動時間や赤ちゃんの負担なども考え、お宮参りと記念写真撮影の間に休憩をはさみ、食事会は夜という

ケースもあるでしょう。

記念写真撮影は別日に行うことも可能です。移動手段や赤ちゃんとママの体調などを考えて決めるとよいでしょう。

 

~お宮参りの場所~

お宮参りの参拝先候補は、実はひとつではありません。お寺でご祈祷を受けることもできます。

 

☆産土神(うぶすながみ)・氏神様☆

お宮参りはもともと土地の守り神である産土神(うぶすながみ)、また氏神様にお参りすることでした。

お宮参りをすることによって、氏子としてその土地の一員になったことを認めてもらうことになります。

伝統的は形で祝いたいのであれば、氏神をまつる産土神・氏神神社へのお参りとなるでしょう。

なお、最寄りの神社が氏神神社とは限りません。氏神神社がわからない場合には、各都道府県の神社庁に

尋ねると教えてくれます。

 

☆有名な神社御縁のある神社☆

最近は、産土神・氏神神社にこだわらず、有名な神社や御縁のある神社を選ぶご家庭も多くなりました。

たとえば、ママやパパの実家に帰省してお宮参りをするケースでしす。実家の近くの神社やお寺で祖父母と一緒に

お宮参りをするというのが自然な流れでしょう。

また、縁結びや子宝祈願でお世話になった神社やお寺に、無事の出産を報告がてらお宮参りをしたいという、ママパパも

いらっしゃるのよなので、思い入れのある神社やお寺を選んでも構いません。

 

☆菩提寺や御縁のあるお寺☆

菩提寺(ぼだじ)とは、ご先祖様との関わりが深く、代々のお墓があるお寺のことです。神様ではなくご先祖様に赤ちゃんの

無事な出産を報告したいという方は、菩提寺でお宮参りをします。「神社よりお寺の方が馴染みがある」という方や、お寺に

縁が深いという方もお寺を選ぶ傾向あります。

古くは、神道と仏教分けることなく崇拝する神仏習合(じんぶつしゅうごう)という考えがありました。そのため、お寺でのお宮参りも

問題ないとされています。なお、お寺では『お宮参り』ではなく『初参り』と呼ぶことが多いいようです。

 

 

 

スタジオピカソでは、お宮参りの記念写真撮影を承っております。

是非、一度スタジオピカソビッグローズ前店へお問い合わせ下さい。

 

TEL*0120-96-4455

営業時間*9:00~18:00

定休日*水曜日

 

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