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2025.2.10

♡ブライダルフォト♡

こんにちは!

スタジオピカソビッグローズ前店です(^o^)丿

今回は、花嫁衣裳を身に着ける意味についてお話いことおもいます♡

*ウェディングドレスの色*

ウェディングドレスの色といえば「白」がほとんどだと思います。

白」には「純潔・無垢・純真」という意味が込められており、花嫁の純潔さ、純真無垢なイメージの

象徴です。

この「ウェディングドレス=白」が定着したのは、1840年イギリスのヴィクトリア女王が自らの結婚式で白いレースと

シルクサテンの生地のウェディングドレスとベールを着用してからといわれております。

*ウェディングドレスの起源*

純白の衣装のはじまりは、エジプトやギリシャ時代にまでさかのぼります。

中世になると、花嫁の実家の富と権力を示すために、赤や青などの濃い色のベルベットや絹のドレスに、

金・銀糸の刺繡、宝石がちりばめられた豪華な衣装に変わりました。

その後、ベールだけが白でドレスの色は様々という時代が続きました。

ウェディングドレスに「白」を着用した王族の例はヴィクトリア女王より前にもあるのですが、ヴィクトリア女王の

結婚式以降、ファッションに敏感な裕福な上流階級の花嫁たちがこぞって「白」を着用するように、一般に広がった

考えられています。

昔のウェディングドレスは、肌の露出は控え、裾が長く腕も出さないのが特徴です。

そして悪魔除けとしてベールが必須アイテムでした。

 

*和婚の白無垢*

日本の代表的衣装といえば「白無垢」。

こちらも「白」とうことではウェディングドレスとおなじです。

一般に「相手(相手の家)の色に染まるように真っ白のまま嫁ぐ象徴」という説明がされますが、本来の意味は、

少し異なるそうでが、そうちの2説をご紹介します。

1)結婚式が神事であるという説

花嫁の白無垢は、神職が着る斎服の流れを汲むものといして、結婚式が神に仕える神事であることから

「神聖な白」を着て執り行ない、その後、人間界に戻った証として色打掛を着るとされています。

2)婚家の人間として生まれ変わるという説

かつて「白」は葬儀の際に着る着物の色でした。

生まれた家を出ることで「死」(=生家での人生の終わり)を迎え、「あの世」の者(=鬼)となるのですが、

白無垢と「角かくし」で角(角=鬼)を隠して婚儀を行うことで、婚家の人間として生まれ変わることができる

とされました。

その象徴として「角かくし」を取り(角が取れる=「この世」の者になる)、色打掛(赤=血液、あかちゃん)を

着ます。

このように、花嫁衣装には様々ないわれがあるみたいです♥

 

スタジオピカソビッグローズ前店ではブライダルフォトの撮影も行っております!!!

是非、一度お問い合わせくださいませ!(^^)!

 

 

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営業時間 9:00~18:00

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