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産着の柄【第2弾 女の子編】
こんにちわ!
東広島店の為久です♪
今日は産着の柄の意味第2弾ということで女の子の産着編です!
御所車・花車【ごしょぐるま・はなぐるま】
御所車というのは、平安時代に御所の周辺で皇族や貴族に使われる乗り物だった牛車の別称で、
「玉の輿に乗れますように」との願いを込められています。
この御所車にたくさん花を飾ったのが花車です。
牡丹やや菊、桜など四季折々の花々は、多くの人々からの祝意を表しています。
鞠【まり】
平安時代に流行した蹴鞠は貴族の遊びだったことから、高貴さと気品を表しています。
丸い鞠には、「何事も丸く収まりますように」「丸々と健やかに成長しますように」
という願いが込められています。
鞠は子供のおもちゃであることから子供がさみしくないようにお守りの代わりの意味もあります。
鈴【すず】
昔から「音」には獣や魔物などを追い払い、
神や縁起の良いものを引き寄せる力があると信じられてきました。
神様に呼び掛けて祈りや願いを届けることを意味します。
牡丹・芍薬【ボタン・シャクヤク】
牡丹と芍薬の柄には、美しさや気品、つつましさのある女性に育つようにという願いが込められています。
日本では昔から、「立てば芍薬、座れば牡丹、歩く姿がユリの花」という言葉があり、
女性の美しさを表現する花といわれてきました。
桜【さくら】
古くから日本人に愛されてきた日本の国花である桜は、五穀豊穣の神が宿っている木で、
さくらの「さ」は稲、「くら」は神が宿る座を意味しています。
また、一斉に咲き誇る姿から「繁栄」「豊かさ」という意味も持っています。
兎【うさぎ】
昔から、ウサギは月の使いで「ツキを呼ぶ」と信じられてきた縁起の良い動物です。
飛び跳ねる姿は跳躍・飛躍を表し、物事がトントン拍子に進むという意味があります。
また、ウサギの長い耳は福を集めると言われています。
干支にもなっている動物なので、ウサギ年の赤ちゃんにも人気がある柄です。
鶴【つる】
「鶴は千年、亀は万年」という言葉があるように、
鶴は「長寿」「生命の豊かさ」を意味する縁起の良い鳥です。
また、鶴は一度夫婦になると一生離れることなく連れ添うという特徴から、
結婚式で着用される打掛などにも使用されることが多い柄です。
赤ちゃんが長生きしますように、将来良縁に恵まれますように、
という願いが込められています。
いろいろな意味が込められた産着を着て写真に残してみませんか?
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百日&お宮参り
(生後4ヶ月になるお子様)
平日 ¥990
(土日祝 +¥2,200)
詳しくは店舗スタッフまでお問い合わせください!!
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ID:@picasso.higashi
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